首都圏13版  1面(昨日夕刊)
    
    「投信の購入額 10年ぶり低水準
        1月 相場急落で手控え」

    昨日の夕刊1面に小さく報じられていました。インデックス投資家としては見過ごせないので、取り上げます。

    「個人の投資新高岡の買いが細っている。投資信託協会によると、1月の投信購入額は、10年ぶりの低水準となった」「足元でも買い意欲は鈍く、購入額は低水準なままだ」

    実にもったいなく思います。安い時こそ買い増しのチャンスなのに。リーマン危機の時も淡々と投信を積み上げた投資家が、どのような結果を残したか、我々は知っています。

    しかし、昨年の株価急落は大きな痛手だった、ようです。
「個人はこれまで相場下落時には逆張りの買いを入れる傾向があった。ただ今回は下落が大きかったため、含み損が拡大」

    お腹いっぱい買ってしまっていたのでしょうか。下落時には多目に買いに行くことができる余力を残しておくべき、です。リバランスができないと効率も悪くなります。
    
     この記事を教訓、他山の石とすべきでしょう。                                                         DSC_1042
                           
   
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