首都圏13版    7面

「外食不振  気を吐くカフェ
   スタバ流で客層拡大、単価上昇
   他業種、鈍い脱デフレ
   カフェチェーンが健闘しています。
   私はあまりカフェに入りませんが、通りかかるスタバやドトールは列ができています。

  「利用客1人が飲食店で支払う客単価は1998年を100としたとき、2018年は全体が96,5とデフレの状況から抜け出せていない。だがカフェは125,8まで上昇した」

「都心から郊外に店舗を広げたことでビジネスパーソンから女性や家族連れに客層を拡大。カフェでは来店客の回転率を重視する傾向が強かったが、ソファなど長時間の滞在を前提にした店舗づくりを進めた。コメダ珈琲店などの郊外型も登場し、食事メニューやデザートを充実させて単価上昇につなげた」

    妻と何回か、郊外型のカフェに入ったことがありますが、居心地が良くて長居もできそうでした。
    回転率よりも長居できる空間を重視したことが斬新です。長時間いればお腹も空くから食事もします。

    今は不振と言われるファミレスや居酒屋業態も、カフェのような発想の転換をしないと苦境から脱するのは難しいかも知れません。
    ファミレスへ行くことが家族のレジャーではなくなって来ていますしね。
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