総合1面

「金高騰、買い手は中銀
 ロシアや中国 脱米ドル依存
 6年ぶり高値 購入量最高ペース」

 今朝はちょっとしたアクシデントがあり、今朝の日経から記事の2本目をアップできませんでした。
 今頃ですが、心持が悪いので掲載させて頂きます。

 金とプラチナの積み立てを毎月実行しているので、金貨も多少貯まりました。金価格の上昇は嬉しいことですが、あまりに一本調子なので、まあまあゆっくりやりましょうや、と諫めたい気持ちもありました。
    
    それが意外な国の中央銀行が金を買っています。
「米ドル依存を脱却しつつ、準備資産の保全を図る目的で、ロシアや中国、ポーランドなど新興国が活発に購入している」
「先物市場でもファンドなどの買いが集まり、6年ぶりの高値を付けた」
    ほー、ポーランドですか。

    「この半年で最も増やしたのは100トン近く買ったポーランドで、保有量をほぼ倍増させた。ポーランド国立銀行は金を重要な資産と位置づけ、金融の安定性をしっかりと守るよう準備資産を築いている」
    「中国やロシアなどは外貨準備の米ドルの代替資産として、金の保有を増やしている。米中対立が激しさを増すなか、ドルの先行きは不透明とみて、資産をドル以外に分散する動きだ」

    ひとえに米中貿易摩擦の影響と言えるようです。「中銀は準備資産を保全する対象として金に目を付けている」

    まあ、安全資産と言っても金も上がり下がりはありますが。
    日経新聞では「マネーの逃避先」という表現を使っていますが、このように個人ばかりでなく、各国の中央銀行が金を買いだしたら、価格もそろそろ頭打ちのような気もします。

                        
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