マーケット総合1面

「日本株 浮揚 一番乗り?
    景気底入れの波待つ外国人」

    昨日の日経平均は下落したものの、しぶとかった、気がします。底堅い動きでした。

    「スクランブル」からです。
「投資家がじっと待ち構えているのが景気底入れの波だ。そして一番乗りするのは日本株との見方が強まっている」
    
    なんでだろう?と思うのですが、まずは「損益分岐点比率」のようです。これが「ここ20年で20%近く下がっており、コスト抑制などでベースとなる稼ぐ力が高まったことを物語る」              
    もう一つは円高でも日経平均が持ちこたえる構造があります。「日経平均と円相場のチャートを重ねると、今年半ばごろから連動しにくくなってきたことが分かる。投資家のリスクオフで為替が円高方向に多少触れる場面でも、日本の耐性は高まっている」     

    疑うのも何ですが、本当なのか?と思います。記事には「自立的な株高へ」という表現があります。

    昨日ソニーの株が騰がったことも「海外勢の日本株に対する投資意欲を象徴する」としているようです。

    海外投資家思惑はあるのでしょうが、本当にそうなるのか、と俄には思えない記事でした。                                                                                        DSC_2059

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