経済面

「3月街角景気、最悪に
 リーマン危機・震災時下回る
 飲食急落、雇用も悪化」

 さもあらん、と思います。「街角景気の現状判断指数(DI)は前月からの13.2ポイント下がり14.2となった。2008年のリーマン・ショックや11年の東日本大震災の直後を下回り、比較可能な02年以降で最悪となった」
    
 飲食、ホテル、運輸、小売り、と良いわけがありません。週一、二度は表で飲んでいた私がまず外出先でお酒を飲みません。こんなことはかってありませんでした。お金が回っていません。

 「内閣府は街角景気の基調判断を急速に厳しい状況となっているから極めて厳しい状況にあるに下方修正した。リーマン危機後の09年当初に使って以来の表現だ」

 緊急事態宣言を受け、セミナー講師の勉強会も4月は中止、受け持つ予定だった4月末の講座も取りやめになりました。自分の場合、本当に小さな影響に過ぎませんが、勉強会や講座のあとはアフター、食事会がありました。いつも行く中華屋さんはどうしているのだろうか、と気になっています。
 
 「東北の観光名所の職員は震災と違ってどのような形でゴールとなるかみえないと嘆く」
 この言葉に象徴されていると思いました。リーマンよりも震災よりも「ゴールがみえない」コロナ感染。コロナで亡くなる人よりも、経営悪化で自殺する人の方が多いのではないか、という説が真実味を帯びてきています。

       
DSC_2431
      
    最後までお読み頂き、ありがとうございます。
ブログランキングに参加しています。お役にたちましたら、クリックをお願い致します。
今後の励みと致します。


にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ
にほんブログ村


投資信託ランキング


スポンサードリンク