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 「節分天井、彼岸底」
 元々は米相場の格言だったそうですが、株相場でも良く聞かれます。
 2月の頭に高値をつけると、3月下旬には株価は下がる。

 一応もっともらしい理由はあります。年明けからは順調に推移しても、3月決算の見通しが出てくる3月中旬からは業績次第で下がってくる。新春相場が息切れをする、らしいです。
 しかし多くの方が株価の動きを検証したところ「節分天井、彼岸底」の動きはしていないよう。規則性はないようです。「迷信というしかない」と断言しておられる方もいます。特に今年のこの混乱には何も当てはまるアノマリーはないと思われます。

 もう一つ気になるのが「セル・イン・メイ」株は5月に売れ。
 正しくは「株は5月に売れ、どこかへ行ってしまえ。そして9月第二土曜日まで戻ってくな」というアメリカの格言です。逆に言うと「10月に買って、翌年5月に売れ」ということです。

 この前「セル・イン・メイ」が当てはまるかどうか、30年に遡って調べた方の検証結果を見ました。そうしたらかなりの確率で当てはまっていたのです。今年も「セル・イン・メイ」の当たり年?だとしたら・・・

 3月の大暴落、そして4月も相場は不安定そう。それが「セル・イン・メイ」だと月間下落率はとんでもないことになりそうです。それが9月中旬まで続くとするならば、かなりメンタルが鍛えられそうです。
 あと半年ありますからね。せめて積み立てが続くよう軍資金の確保だけは怠りませんよう。
 
                   
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