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 やたら面白かった「メガバンク 宣戦布告」波多野聖著 幻冬舎文庫(790円+税金)
同じ作者の第ニ弾「メガバンク 絶体絶命 総務部長・二瓶正平」幻冬舎文庫(790円+税金)を読みました。
 第一作と同じく2日で読み切りました。

 前回はアメリカが相手。今作はアメリカと中国が入り乱れ、三菱UFJ銀行(小説内では東西帝都TEFG)を乗っ取ろうとします。段々複雑になってきました。
 その分、展開が少しややこしいのですが、伏線が利いていて読ませます。やはり前作と同じく所々ご都合主義な面も目立ちますが、なるほど、そう来たか、痛快、という読後感があります。

 前作が持っていた意外性が二作目になると失われますが、どうしてどうして読み物としては一級品。
 「メガバンク 宣戦布告」が星三つ、ならば今作「絶対絶命」は星二つ、でしょうか。是非、先に「宣戦布告」から読まれることをお薦め致します。


↓三作目「メガバンク 最後通牒」が7日に発売予定。こちらも必ず買います。
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  それでは、また明日!!
                                                                          
   
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