ご訪問ありがとうございます。 暮れに、お正月に読む本の一冊としていた三島由紀夫「豊穣の海」第二巻「奔馬」をやっとこさ、か読み終えることが出来ました。 学生時代に「三島由紀夫の最高傑作だ」と感動したことは覚えていても、内容は殆ど覚えていません。再読と
ビジネス小説を読む
メガバンクシリーズ第ニ弾「絶体絶命」を読む
ご訪問ありがとうございます。 やたら面白かった「メガバンク 宣戦布告」波多野聖著 幻冬舎文庫(790円+税金)同じ作者の第ニ弾「メガバンク 絶体絶命 総務部長・二瓶正平」幻冬舎文庫(790円+税金)を読みました。 第一作と同じく2日で読み切りました。
これは面白い!「メガバンク宣戦布告」
ご訪問ありがとうございます。 久しぶりに「次のページが気になり、本を置けない」ことを経験しました。 波多野聖著「メガバンク宣戦布告 総務部・二瓶正平」幻冬舎文庫 790円+税金 地味な作家ですが、面白い小説を書いています。「銭の戦争」(ハルキ文庫)
「Iの悲劇」はお仕事小説でした
ご訪問ありがとうございます。 文芸春秋社 「Iの悲劇」 米澤穂信著 1500円+税 新聞の書評で評価が高かったので、買って読んでみました。 著者の米澤穂信さんの小説はお初、です。プロフィールを読むとミステリー系の方のよう。 あまりの面白さに一日半で読
子会社小説「圏外同士」は快作、でした
ご訪問ありがとうございます。 双葉文庫 富士本由紀「圏外同士」 660円+税 富士本由紀さんの小説はお初です。 最初、この本を買う予定はありませんでした。 もともと「やっさん」原 宏一著のファンで、その4巻目が出たので購入しました。本の間に「今月の新刊